2016年7月2日土曜日

パラグアイの楽器〜アルパ〜

こんにちは。
藤掛研究室学部2年の齋藤誠仁です。

本日はパラグアイの伝統的な楽器である
アルパについてご紹介します!


アルパ(arpa)はスペイン語でハープのことです。
別名、ラテンハープ、インディアンハープと呼ばれ、
パラグアイやペルー、メキシコなどで、伝統的な音楽を
演奏するときに用いられます。

アルパの楽曲には楽譜が無く、口承で伝えられるそうです。

ヨーロッパからスペイン人によって持ち込まれた楽器であり、
南米各地で独自の奏法が確立され、パラグアイでは国民的な楽器として
親しまれています。


アルパ


毎年10月から11月頃、首都アスンシオンにて
Festival Mundial del Arpa en el Paraguayという
アルパフェスティバルが開催され、世界中のアルパ奏者が
パラグアイに集まります。


日本でも全日本アルパコンクール&アルパコンサートが
開催されており、アルパの演奏を聴くことができます!


2010年にミタイ基金が開催したチャリティコンサートでは
日本のアルパ奏者であるアルパデュオソンリーサ
(エンリケ・カレーラさん&松木ありささん)のお二人に
出演していただいたこともあります。


チャリティコンサートの様子


とても素敵な音色を奏でる楽器です!

日本でも演奏を聴くことができるので
ぜひ一度お聴きになってみてはいかがでしょうか!


クラウドファンディングへのご支援、ご協力

引き続きよろしくお願いいたします!

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