みなさん。こんにちは。
藤掛研究室学部3年の久喜淳史です。
今回は、メルセデス地区の子どもたちについてレポートいたします。
この写真は、こどもたちが勉強をしている様子です。
1つの授業時間は40分なのですが、この地域の子どもたちは40分間席に座り先生の話を集中してしっかりと聞いています。
この学校の教育には定評があるらしく、遠くから時間をかけて通っている子どももいます。
しかし、休み時間になると子どもたちの様子は一変します。
先生が授業の終わりを告げると、一斉に子どもたちは教室から出ていき、1つしかないサッカーボールをでこぼこの校庭で追いかけます。
子どもたちの遊ぶスイッチは一度入ってしまうと、なかなかOFFにならず、教室に戻すのが大変と先生は嘆いていました。
現在は子どもたちが増えており、いままででは2教室でなんとか足りていたのですが、教室に収まりきらず校庭に机と椅子を並べて勉強せざるをえない状況となっています。
そんな子どもたちの学習環境を整えるため、ぜひご協力のほどどうかよろしくお願いします。
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