こんにちは。
藤掛研究室学部2年の齋藤誠仁です。
本日はパラグアイの伝統的な楽器である
アルパについてご紹介します!
アルパ(arpa)はスペイン語でハープのことです。
別名、ラテンハープ、インディアンハープと呼ばれ、
パラグアイやペルー、メキシコなどで、伝統的な音楽を
演奏するときに用いられます。
アルパの楽曲には楽譜が無く、口承で伝えられるそうです。
ヨーロッパからスペイン人によって持ち込まれた楽器であり、
南米各地で独自の奏法が確立され、パラグアイでは国民的な楽器として
親しまれています。
毎年10月から11月頃、首都アスンシオンにて
Festival Mundial del Arpa en el Paraguayという
アルパフェスティバルが開催され、世界中のアルパ奏者が
パラグアイに集まります。
日本でも全日本アルパコンクール&アルパコンサートが
開催されており、アルパの演奏を聴くことができます!
2010年にミタイ基金が開催したチャリティコンサートでは
日本のアルパ奏者であるアルパデュオソンリーサ
(エンリケ・カレーラさん&松木ありささん)のお二人に
出演していただいたこともあります。
とても素敵な音色を奏でる楽器です!
日本でも演奏を聴くことができるので
ぜひ一度お聴きになってみてはいかがでしょうか!
クラウドファンディングへのご支援、ご協力
引き続きよろしくお願いいたします!
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