2016年7月20日水曜日

クラウドファンディング参加メンバーの想い〜大橋怜史〜

こんにちは。
藤掛研究室学部3年の大橋怜史と申します。

私は、去年初めてパラグアイに行かせていただきました。今回は、私がなぜ今回もパラグアイに行きたいと思ったのかを書きたいと思います。去年のパラグアイ渡航における私の体験については、後日詳しく書かせていただければと思います。

私が今回もパラグアイに行きたいと思った理由は、大きく分けて二つあります。

 一つ目は、私は去年のパラグアイ渡航でいくつか思い残すことがあったので、今年行かないと後悔すると思ったからです。パラグアイ渡航はとても忙しいので、これからの日程を常に頭に入れておかないと、「気づいたらもうここには(少なくともこの渡航中に)来ることができない」という事態が起こってしまいます。

 私にとってはまさにメルセデスがそうでした。ある日おなかが痛くなったので、メルセデスから早めにホテルへと移動したのが子供たちと顔を合わせた最後の日でした。しばらくして、翌日から他の村に行くことになっていたことに気付いた私は「もうあれが最後だったのか」と愕然としました。メルセデスには元気な子どもたちがたくさんいて、一緒に遊ぶのがとても楽しく、思い出深い場所でした。それだけにもう一度きちんと会って、前より少しは上達したスペイン語で話して、一緒に遊んで、きちんとお別れを言いたいと思いました。
 私にとってパラグアイは、気楽に行ける場所ではありません。地球の反対側にあるだけあって航空機代もそれなりにかかるうえに、これから忙しくなっていくことを考えると次いつ行けるかも分かりません。だから今年行かないと、確実に後悔するような気がして、行くことに決めました。

現地の子どもとの1枚

 










 また、もう一つの理由について書きます。それはすごくシンプルなのですが、パラグアイでお世話になったり仲良くなったりホームステイさせていただいた方々にもう一度会っておきたいから、というものです。
去年パラグアイに行って分かったことですが、パラグアイの魅力はなんといっても「人」でした。去年の渡航後、ホームステイ先の家族の方から「次はいつ来るの?」と連絡が何度か来ました。最初は、「まだ分からない」や「必ず行くけどいつになるかわからない」というように答えていましたが、やはりなるべく早く行けると伝えたいなと思っていました。それも、私が今年もパラグアイに行くことを決める後押しになりました。

今回は長々と私の思いだけをつづってしまいました。読んでくださった方、ありがとうございました。

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