こんにちは。
藤掛研究室学部2年の齋藤誠仁です。
私たちミタイ基金は、今回のプロジェクトを通して
パラグアイの学校建設のための資金を集めています。
READYFORさんのトップページやミタイ基金のSNSから
今回のプロジェクトを知っていただいた方の中にも
「パラグアイってどこ?」と思われた方がいるのではないでしょうか。
本日はミタイ基金の活動地域である
パラグアイ共和国がどんな国なのかについてご紹介します!
パラグアイ(正式名称、パラグアイ共和国)は南米中央部、
2016年のオリンピック開催地であるブラジルの隣に位置します。
日本の裏側にあるため、フライト時間は日本から飛行機で約30時間です。
首都は「都市の母」と呼ばれるアスンシオンで、
公用語はスペイン語とグアラニー語です。
パラグアイの国旗には
「世界で唯一の表と裏のデザインが異なる国旗」という特徴があります。
最近では2010年のワールドカップで日本代表とパラグアイ代表が戦ったこともあり、パラグアイを知ったという方も多いのではないでしょうか。
サッカーはパラグアイの国民的スポーツの一つであり、
元日本代表である武田修宏選手も一時期、
パラグアイのチームでプレーしていました!
また南米の日系人といえばブラジルのイメージがあると思いますが
パラグアイには1936年以来、多くの日本人が移住し、
定住地を切り開いたこともあり、現在およそ1万人の日系人が暮らしています。
今年は、日本人移住80周年という記念すべき年でもあり
9月には眞子内親王の公式訪問が検討されているようです。
(「眞子さまのパラグアイ訪問、宮内庁が検討:朝日新聞デジタル」
(2016年7月1日アクセス)
このように、パラグアイは日本の裏側に位置するにもかかわらず、
日本とのつながりがとても強い国です。
本日はパラグアイがどんな国なのかについて
大まかな概況をご紹介しました。
今後、パラグアイの文化や観光地などについて
何回かに分けてお伝えしていきますので、ぜひご覧ください!
パラグアイについて皆様にもっと知っていただくことで、
皆様からのご支援、ご協力につながれば幸いです。
引き続き応援宜しくお願いします!
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