今後の活動についても話し合いました!
私たちが見た映画は
闇の子供たち
~値札のついた命~
というもの。
監督・脚本は阪本順治
キャストには江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩一らが配されています。
この映画の原作は、梁石日の同名の小説で
解放出版社および幻冬舎から出版されています。
話の内容を詳しく書くことはできませんが
この映画ではタイの人身売買、幼児売春問題などが扱われています。
タイと日本、二つの舞台を行き来しながら
様々な人間の感情、そして現実が描かれます。
日本人の子供の命を救うために
タイの子供の命が奪われてもいいのか・・・?
そういった様々な問いを視聴者に投げかけます。
視聴後にそれぞれ感想を述べたのですが
「他人事ではなく、身近な問題だと感じた」
「問題を解決するためには、根本的に構造を変えなければいけない」
「自分が親だったら、いけないことと知っても
自分の子供を救いたくなる気持ちはわかる」
など、個々人が感じた思いを共有しました。
さて、討議が終わってからは
今後の予定について話し合い
来週からは論文輪読を始めよう、ということになりました^^
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