こんにちは\(^o^)/
先週は先生がいなかったため、
千葉パラグアイフェスティバルの反省と
フィールドワーク各班での作業となりました^^
今回は主に先週末行われた清陵祭の報告と
藤掛先生によるフィールドワークの調査手法の講義を行いました!
清陵祭は結果からいうと大成功!!
民芸品の屋台を出したのですが
黒字になったそうです^^
さて、講義ではフィールドワークの流れを確認しました。
実際のフィールドワークの本と先生の経験を参考にしながらの講義で、
私たちのような大学生が実際にフィールドワークに挑むための、入門授業となりました。
フィールドワークは「とてつもなく非効率的で無駄の多い仕事」(①より引用)である。
これが初めに強調された言葉でした。
たしかに従来のアンケートによる調査では、短時間で多くの人から意見が得ることができました。
しかし、実際にアンケートに真摯に答えた人がどれほどいたのでしょうか。
そこで「量」ではなく「質」を。
ここで学ぶのは本当に役立つもの、必要とされてるものに迫るための方法である。
そんなことが話されました!
大まかな流れはこんな感じです^^
先行研究/アポイントメント→了解を得る
→調査→テキスト化→可視化(グラフなどにまとめる)
実際の調査では、まず相手とのラポール(信頼関係)を築くことからはじめます!
使う道具はカメラ、テープ、ノートなど様々・・・。
今回はベン相関図を作って人間関係を把握する方法を紹介しようと思います\(^o^)/
用意するのは大きさの違う円。
中心を決めたら、円に人の名前を書いて
心の距離を基にした地図を作ってもらいます。
こんな感じで!
円の大きさは、住民にとっての「重要度」
この場合、たとえ遠くに住んでいても
川南の産婆マリアさんは重要人物であることがわかります!!
このような方法を少しずつ学びながら、各班で調査を進めていこうと思います(*^^*)
参考
①佐藤郁哉『フィールドワーク 書を持って街へ出よう』新曜社
②鏡味治也,関根康正ほか編『フィールドワーカーズ・ハンドブック』世界思想社
③プロジェクトPLA編『続・入門社会開発 PLA:住民主体の学習と行動による開発』
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