こんにちは\(^o^)/
今回は以下のようなことをしました。
・ゲストスピーカーの方のプレゼン
・人文祭話し合い
・渡航報告会
・パラグアイ渡航班の集まり
さて、今回スペシャルゲストとして
JICAタンザニア事務所の木全さまが来てくださいました!
プレゼンは「タンザニアにおけるコミュニティ開発とODA」について。
ところでタンザニアはどんな国なのでしょうか?!
図のオレンジの部分です。
面積は94.5万平方キロメートル
人口は4,622万人(2011年:世銀)
これを言い換えると・・・
「日本の2.5倍の広さの土地に、日本の三分の一の人口が住んでいる」
ということになるのだそう!
そんなタンザニアでは教育、農業普及、保険・医療などの分権化がなされましたが、
地方ではスタッフ数が足りていません。
また95%ちかくが中央からの交付金で賄われており
分権化といえど、どうしても中央に依存しているといえます。
そこで活躍しているのがコミュニティです。
コミュニティのような小さな単位により、地方の声を拾うことができると考えられます。
たとえば木全さまが携わっているO&OD計画では
それぞれの地方・村の声をファシリテーターが間に入って聞き、
そこで得られた本当に必要なことを中央に伝えるということをしています。
しかし課題もあり、
中央の予算とどう結びつけるか、どうファシリテーターを育成していくかなど
課題はあります。
そういった事情を知っているからこそできる濃いお話をしてくださいました。
お忙しいのに、本当にありがとうございました!!
さて、渡航報告会ではパラグアイ渡航班とザンビア班の発表がありました!
ザンビア班はジンバブエとの国境のチルンド地区で始まったOSBPシステムについて発表。
OSBPはワンストップ・ボーダーポストの略で、
それまで二か国が別々に行っていた税関手続き、検疫、出入国審査を
両国が共同で実施し、一度に済ませる仕組みです。
パラグアイ班の中ではサントドミンゴ村、ウブウテエ村、キヌア班が発表。
現在の状況やぜひ聞いてみたいこと等の報告がありました。
まずサントドミンゴには、すでに1校建っているので
2校目がどのような意味を持つのか気になるところです。
ウブウテエでは近いうちに
ミタイ基金の援助による学校建設が始まろうとしているので
私たちが行ったときには新校舎に関してインタビューできるかと思います!
キヌアは村の名前ではなく、穀物の名前です!
アンデス地域原産の穀物で、優れた栄養バランスと環境適応能力をもっています。
欧米ではオーガニックフードとして注目を集めているんだとか。
この植物を栽培することで、パラグアイの人々の栄養改善につなげてゆきたい、
ということでした^^
2013年6月29日土曜日
2013年6月18日火曜日
6月17日 スタジオ第7回
こんにちは!
今週は主にミタイ基金について、そしてフィールドワークについてのお話がありました。
ミタイ基金についてはご存じでない方もいるかもしれませんので、参考にURLを↓
ミタイ基金HP http://mitaimitakunai.com/index.php
フィールドワークについては、
まずやるべきことをお話ししてくださいました!
まず現地に入ったら「地図をつくる」
たとえばパラグアイ渡航班が訪問するメルセデス村やウブウテエ村については、
肝心の地図がありません。
そこで住民の方々と一緒に歩きながら、
ここには誰それさんが住んでいて、ここは産婆さんの家で・・・といった
調査に関わる情報を含めた地図を作ります!
渡航前には国の歴史(戦争、植民関係、国際的な条約の批准について等)、
社会的文脈(女性のエンパワーメントが進んでいるかどうか等)、
現地で活動する援助団体などを
先人の論文などをもとに調べておく必要があります。
それを基にして、調査目的を決め
実際に現地の方々と関わっていくのです。
しかし現地の方と関わる中で
いつ本題を切り出そうか・・・
信頼関係が築けたからといって
たとえば「家庭でお金のやりくりをしてるのは誰ですか?」
なんて、そうそう聞けるものではないですよね。
相手は気を悪くしてしまうかもしれません。
いつ聞くか、どんな言い回しをするか、真実を話してくれるか、等
やってみなければわかりませんが、
かなり難しそうです・・・!!
手法以前に、コミュニケーション能力が求められる作業ですね(笑)
しかし、人と密接に関わってこそ、
今まで単純な数字やデータにまとめられてきた
現地の方々の声が聞けるのではないでしょうか。
来週は研究予定の報告会をします\(^o^)/
みんながどこで何をするのか、非常に楽しみです(*^ω^*)
今週は主にミタイ基金について、そしてフィールドワークについてのお話がありました。
ミタイ基金についてはご存じでない方もいるかもしれませんので、参考にURLを↓
ミタイ基金HP http://mitaimitakunai.com/index.php
フィールドワークについては、
まずやるべきことをお話ししてくださいました!
まず現地に入ったら「地図をつくる」
たとえばパラグアイ渡航班が訪問するメルセデス村やウブウテエ村については、
肝心の地図がありません。
そこで住民の方々と一緒に歩きながら、
ここには誰それさんが住んでいて、ここは産婆さんの家で・・・といった
調査に関わる情報を含めた地図を作ります!
渡航前には国の歴史(戦争、植民関係、国際的な条約の批准について等)、
社会的文脈(女性のエンパワーメントが進んでいるかどうか等)、
現地で活動する援助団体などを
先人の論文などをもとに調べておく必要があります。
それを基にして、調査目的を決め
実際に現地の方々と関わっていくのです。
しかし現地の方と関わる中で
いつ本題を切り出そうか・・・
信頼関係が築けたからといって
たとえば「家庭でお金のやりくりをしてるのは誰ですか?」
なんて、そうそう聞けるものではないですよね。
相手は気を悪くしてしまうかもしれません。
いつ聞くか、どんな言い回しをするか、真実を話してくれるか、等
やってみなければわかりませんが、
かなり難しそうです・・・!!
手法以前に、コミュニケーション能力が求められる作業ですね(笑)
しかし、人と密接に関わってこそ、
今まで単純な数字やデータにまとめられてきた
現地の方々の声が聞けるのではないでしょうか。
来週は研究予定の報告会をします\(^o^)/
みんながどこで何をするのか、非常に楽しみです(*^ω^*)
2013年6月12日水曜日
6月10日 スタジオ第6回
こんにちは\(^o^)/
今回は4限の時間に、海外渡航の注意点や保険についての話、
それ以降はグループワークをしていました!!
海外渡航の話では、藤掛先生から危険な話をたくさん聞きました・・・!
日本に住んでいると気付きませんが、
海外は危険がいっぱい!
たとえば旅行雑誌『地球の歩き方』を見てみると、
どこの国でもトラブルの事例がたくさん載っています!!ひえ~
先生がおっしゃっていたのもそんな感じのことで、
マラリアにかかったり、知らない人が家に入ってきて銃をつきつけてきたり・・・etc
筆者も実際インドで悪徳旅行会社に連れていかれそうになったことがあるので
もし連れていかれてたらどうなってたんだろう、と思い出してびくびくしてました・・・><
先生いわく、まず予防線を張るのが一番ですが
どうしてもそうなってしまったら
犯人の顔を見ない、抵抗せずにお金を出せ!とのこと。
なによりも自分の命が大切!
これにつきます!!
あと日本人は平和ボケしているので、本当に狙われます!!
自分が常に狙われている、ということを頭の片隅に
置かないといけないようですねTT
これを読んでいる方も、自分は大丈夫と思わずに
ぜひ気を付けてください!
今回は4限の時間に、海外渡航の注意点や保険についての話、
それ以降はグループワークをしていました!!
海外渡航の話では、藤掛先生から危険な話をたくさん聞きました・・・!
日本に住んでいると気付きませんが、
海外は危険がいっぱい!
たとえば旅行雑誌『地球の歩き方』を見てみると、
どこの国でもトラブルの事例がたくさん載っています!!ひえ~
先生がおっしゃっていたのもそんな感じのことで、
マラリアにかかったり、知らない人が家に入ってきて銃をつきつけてきたり・・・etc
筆者も実際インドで悪徳旅行会社に連れていかれそうになったことがあるので
もし連れていかれてたらどうなってたんだろう、と思い出してびくびくしてました・・・><
先生いわく、まず予防線を張るのが一番ですが
どうしてもそうなってしまったら
犯人の顔を見ない、抵抗せずにお金を出せ!とのこと。
なによりも自分の命が大切!
これにつきます!!
あと日本人は平和ボケしているので、本当に狙われます!!
自分が常に狙われている、ということを頭の片隅に
置かないといけないようですねTT
これを読んでいる方も、自分は大丈夫と思わずに
ぜひ気を付けてください!
2013年6月5日水曜日
6月3日 スタジオ第5回
今回のスタジオでは
各メンバーからの報告があり、
報告書作りについて話し、残りの時間は各班での調べ学習になってしまったので
内容が薄いのですがご勘弁を・・・><
メンバーからの報告では、
横浜で行われていたTICADのサブイベントや
東北地方へのボランティアなどの報告がありました。
詳しい報告は後に載ると思われます・・・?(笑)
そして、7月中旬までに調査の報告書を完成させることになりました!
パラグアイだけでなく、様々な国や地域、内容にまたがる調査になりそうです。
対象地域の情報、調査の目的、導き出したい仮説
そういったものをまとめた報告書になる予定です。
それまでは班行動!
さーいよいよです!パラグアイ渡航も近づいてきましたし!
がんばります\(^o^)/
各メンバーからの報告があり、
報告書作りについて話し、残りの時間は各班での調べ学習になってしまったので
内容が薄いのですがご勘弁を・・・><
メンバーからの報告では、
横浜で行われていたTICADのサブイベントや
東北地方へのボランティアなどの報告がありました。
詳しい報告は後に載ると思われます・・・?(笑)
そして、7月中旬までに調査の報告書を完成させることになりました!
パラグアイだけでなく、様々な国や地域、内容にまたがる調査になりそうです。
対象地域の情報、調査の目的、導き出したい仮説
そういったものをまとめた報告書になる予定です。
それまでは班行動!
さーいよいよです!パラグアイ渡航も近づいてきましたし!
がんばります\(^o^)/
登録:
投稿 (Atom)